にんじんのレリッシュ+マスタードシード

マスタードで香ばしさをプラス!ニンジンとマスタードシードの時短レシピ
4人分
マスタードシード:小1/2
にんじん:1本(約150g)
オリーブオイル:小2
レモン果汁:小1
塩:小1/4
ニンジンのレリッシュの作り方
①にんじんは2-3ミリの輪切りにしてから千切りに
②フライパンで油を温めたらマスタードシードを入れ、やや弱めの中火でシードが跳ねるまで炒める
③②に①のにんじんをいれ、にんじんがしんなりするまで1分強炒める
④ボールなどにうつし、塩、レモン果汁で味を調え、常温で冷まして味をなじませたら出来上がり
マスタードシードの使い方のポイントと薬理効果
マスタードシードを炒る時は、フライパンが冷たすぎず、熱くなりすぎない丁度のタイミングでいれるようにすると良い香りが引き立ちます。
熱すると飛び散るので、炒める具材をすぐに投入できるように準備しておきましょう。
マスタードシードは根菜類と相性抜群
マスタードシードは、秋から冬にかけて旬を迎える根菜類、にんじんや大根、ハスなどの炒め物に最適です。
南インド料理では、マスタードシードは辛味ではなく、その香ばしさ、ナッツ臭を期待して使われます。
秋は根菜の季節、そしてナッツ類など木の実の季節ですよね。
そういう意味で、根菜類にはナッツ臭のあるマスタードシードがぴったりなのです。
マスタードの辛味成分はフィトケミカルの一種!抗酸化作用、抗癌作用、腫瘍化を防ぐ効果あり?!
また、マスタードシードの辛味成分は、近年注目されているフィトケミカルの一種で、抗酸化作用、抗癌作用、腫瘍化を防ぐ効果があるとされています。
抗酸化作用や免疫力の活性化、豊富なビタミンで皮膚や粘膜に潤いを与えてくれるニンジンと合わせることで、より健康的に美味しいメニューができあがります!
少し加えるだけで、いつもの炒め物に少しアクセントがつき、インドテイストの炒め物に変わります。潰していないマスタードシードはチューブのカラシのような香味はせず、甘いナッツ臭がほのかに感じられ、辛味は感じません。