スパイスの賞味期限 – 梅雨の季節は乾物の棚卸しの季節です!


東京はシトシト雨が増えて、そろそろ梅雨入りしそうな雰囲気です。

梅雨の季節は、汗ばむような蒸し暑い日々が続き、外は雨、気分はどんより…外出する気持ちがなかなかおきません。
そんな時こそ

「引き出しや冷蔵庫にストックしてある「乾物」の棚卸しをする!」

というのが、昔の人から受け継いだ暮らしの知恵の1つ。

夏野菜には少し早く、湿気で食品の衛生状態も悪くなりがちなこの時期に、1年間ストックしながら使ってきた乾物を食卓のメインに変えて一気に消費する、なんとも理にかなった暮らしの養生ですね!

冷蔵庫を探してみると、食べきれずに残った乾物が次から次へとでてきますねぇ

1年間ストックしながら使ってきた乾物を食卓のメインに変えて一気に消費していきましょう!!

干す時に太陽のエネルギーを十分取り込んで味や旨味が深くなっている乾物。
ビタミンやその他の栄養素も凝縮され、少量で沢山の栄養を補給することができます。

水分を多く含む食品は身体を冷やしがちですが、水分が抜けた乾物は身体を温める陽の作用があると言われています。

もともと日本人は水分代謝が苦手なので、外側からも湿気が侵入してくる梅雨の時期に乾物を食すことで体内の水分バランスをとれるように、昔の人は

「梅雨の季節は乾物の棚卸しの季節」

と伝えてきたのかなと思います。

夏野菜もお店に並び始めていますので、利水作用のある夏野菜にメインの乾物を合わせてよく炒めたり煮込んだりして調理します。

乾物の中には大豆や黒豆などのような豆類も多くありますし、紅茶や、お茶類、ハーブティー、スーパーフードたちも皆、乾物です。

そしてそして、忘れてはならないのがスパイス!!

スパイスもこれらの乾物と同じく、乾燥食材です。
毎年梅雨時期に、他の乾物と一緒に棚卸しを行いましょう!!

スパイスの賞味期限は一般的には3年くらいが目安ですが、大切なのは自分の嗅覚です。

瓶を振った時にスパイスがさらさらしているでしょうか?
瓶の底にへばりついて固まってしまっているものは、もう寿命です!

そして香味を確認して、香りがしっかりと残っているかも確認してくださいね!

賞味期限がきていなくても、この2つがバツだったら、お料理に使うスパイスとしては引退になります。

流行にのって購入してみたけれど、いつの間にか食べなくなってしまったキヌアやモリンガなど、

改めてその味と自分の身体との相性などをチェックしてみるのも、棚卸しの1つの目的です

しっかりと消費すれば節約にもなりますし、梅雨が終ったら、また自分や家族に合った新しい乾物を揃えていく楽しみもありますよね!

とにかく、夏に向けて、パワーのある乾物からエネルギーを頂きつつ、この梅雨時期をのりきっていきたいと思います。

昔から言い伝えられている「梅雨の季節は乾物の棚卸しの季節」合わせて、

スパイスの棚卸、ぜひしてみてください!!

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