簡単で美味しい!スパイスチョコレシピ
スパイスチョコクランチ
チョコを溶かして、クルミにブラックペパー、ピンクペパー、レモンピール、フレッシュローズマリーを散らして、固めたら出来上がってしまう、簡単スパイスチョコクランチ。
忘れてはいけないのは、ローズマリーは絶対食べてはいけません!!
じゃあ何で散りばめたのさっ??と思うかもしれませんが、香りがほのかにチョコにうつってオイシイからなんです。
見た目も可愛くなりますしね!
- 温めた生クリームを砕いたチョコに混ぜて溶かしたらウィスキーを入れる
- ラップを引いたバットに❶を流し入れ、クルミとスパイスを適当に散らして冷蔵庫へ
- 固まったら適当に砕いて出来上がり!
ココナッツオイルを使ったブラックペパーのチョコクランチ
モデルのミランダ・カーが愛用しているということでだいぶ前に話題となったヴァージンココナッツオイルを生クリームの変わりに使った「チョコクランチ!ブラックペパーがけ」を作ってみました。
所要時間は30分弱!
すっごく簡単、楽ちんです!
- バージンココナッツオイルを湯煎またはレンジで溶かしておく
- トレーにクッキングシートを敷き、ドライナッツとドライフルーツを適当な大きさに砕いて散らしておく
- チョコレートを包丁で細かく砕いてボールに入れ、600Wのレンジに約1分かけて溶かす
- そこにほんのり温まったココナッツオイルを少しずつ回し入れて良くかき混ぜる
- チョコが完全に溶けたら、ナッツの上に均等に流し込む
- 冷蔵庫で15分ほど固めたら、手でバキバキと折り、食べやすい形に
- 器に盛り、ブラックペパーまたは粉唐辛子を少し振ったらできあがり!!
スパイシートリュフチョコレート
たまにアメリカ土産で頂くタバスコチョコレート……
おふざけかと思いきや、食べてビックリ!とっても美味しい!!
口の中にチョコの甘さが広がって、その後にピリリッと辛味がやってくる。
最初はチョコの味しかしないのだけど、その後だんだんと辛味が口の中に広まって、甘ったるさのとれたサッパリとした大人のあと味に変わります。
強いお酒、ラムやウォッカ、ウィスキーなんかにとっても合うチョコレートです。
- チョコレートを細かく刻みボールに入れておく。テンパリング用に30gを別にしておく
- ココアパウダーをバットにいれておく
- 温めた生クリームをチョコに注ぎ、手早くかき混ぜてチョコを溶かし唐辛子パウダーをいれる
- よくかき混ぜて冷凍庫で固める(30-60分)
- チョコが固まったらスプーンですくって丸い形に
- 湯煎かレンジ(約30秒)で溶かしたテンパリング用のチョコの中に、丸めたチョコをさっと転がし、❷のココアパウダーの上に転がしたら出来上がり!
ドライフルーツとスパイスチョコ
バレンタインの季節は寒さや乾燥が強い時期。
お肌や喉が乾燥している時は肺や大腸も潤い不足に悲鳴をあげています。
そんな時にぴったりなのがナッツやドライフルーツ。
彩りにかわいいピンクペパーを添えたドライフルーツとチョコの組み合わせは、赤ワインのお供にも!
- 砕いたナッツ類とミニチョコを真ん中に包丁をいれたドライイチジクに挟む
- イチジクのてっぺんに1粒のチョコをのせ600wの電子レンジで1分
- てっぺんの溶けたチョコの上にピンクペパーをのせて粗熱が取れたら出来上がり
スパイスコーディネーターの食薬ノート
融点が20℃〜28℃のココナッツオイルは、チョコレートを溶かして素早く固めるのに最適です。
ココナッツオイルに含有されている中鎖脂肪酸は、肝臓へ通じる門脈(消化管から吸収した栄養成分や代謝産物などを肝臓で処理するために肝臓に運ぶ特別の輸送路)を経て、直接肝臓に運ばれ効率よくエネルギーへと変換されます。
消化吸収・代謝が早いため脂肪になりにくいと言われているんですね。
また、ココナッツオイルの主要な脂肪酸であるラウリン酸は、母乳にも7%程度含まれていると言われており、免疫力強化に役立つと言われています。
甘い香りのココナッツオイルとチョコのミックスなので、ちょっとオトナ向けにする為に、胡椒や唐辛子を振るのがお薦めです。
辛味のスパイスには、辛さだけでなく、胃壁に働きかえて代謝率をUPしてくれる効果も期待できます!