塩不要!スパイスおにぎりで薬膳 – 七味とシラス

材 料(ご飯1合分:小さめのおにぎり5つ分)

おじゃこ:大3
七味唐辛子:小匙1/5
白ごま:大匙1
パセリ:大匙1(フレッシュがベター、ドライパセリの場合は小匙1)

陳皮 or オレンジピール:小匙1 (もしあれば…)

  • 胡麻はすり鉢で良くすっておく
  • ❶と全てのスパイスをよく混ぜたら、おじゃこを入れて混ぜ合わせる
  • ❷に炊いたご飯をいれてさっくりと混ぜ合わせる
  • ❸をにぎり、おにぎりの形にしたら出来上がり
  • シソや柑橘系の果汁(スダチやカボス、ユズ)をかけて頂くのもお薦めです!
  • スパイスの辛味と芳香、おじゃこで塩味は必要ありません。お塩は少量に素材の味を楽しみましょう!
  • どうしても味をしめたい場合は少量を手につけて、おにぎりをにぎります

スパイスのポイントと薬理効果

セサミンでお馴染みの胡麻は、健康効果が注目されているお馴染みのスパイスですね。

乾燥した皮膚を潤し、便秘にも効果的と言われています。

そこに、体を温め、代謝率を25%もアップすると言われているドライジンジャーや唐辛子、カルシウムが豊富なパセリをミックスしています。

免疫力アップ効果や風邪予防などにも良いとされている陳皮は、爽やかな香りと苦味があり、このおにぎりの主役にもなりうるスパイスなので、是非入れてほしいのですが、お持ちでない方はシソの葉をプラスしたり、柚子やかぼすなどの柑橘系果汁を少し絞ってみてください!

陳皮は無農薬のおみかんの皮を2-3日干すだけで簡単に作れるので、みかんの美味しい冬の時期に是非作ってみてください。沢山の栄養効果がありますよ!

七味をお持ちでない方は、一味唐辛子だけでも大丈夫です。
七味唐辛子には減塩効果もあるので、お塩を使わなくても美味しく食べられるのが、スパイスおにぎりの魅力です。

お酒の後の締めのおにぎりにもぴったりです!

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