クローブ紅茶(クローブティー)で口臭予防

マスクで気になる口臭や口内炎に実力発揮のクローブ

抗菌作用の高いクローブは、口の中が粘つきやすい梅雨明け前の季節や、乾燥で喉が痛くなりがちな秋に大活躍してくれるスパイスです。

カレーや肉料理で臭み消しとして使われるクローブですが、実は、お料理以外にもたくさんの使い道があるんです!!

その1つが、クローブを煮出したお湯で入れるクローブティー(クローブ紅茶)。

強い抗菌効果は、お口の中のねばつきや、違和感を取ってくれるだけでなく、胃を暖める効果、消化促進効果も期待できます。
飲むと、お腹の中がスーとさっぱりした感覚を持つことができると思います。

マスクで口臭が気になりがちな今、「ほっっっ」と一息のティータイムに、美味しく・楽しく口臭予防をしちゃいましょう!

クローブティーの作り方

マグカップ1杯分

クローブ:ホール3粒
紅茶:ティーパック1つ(またはティースプーン1杯程度)
水:200-250cc(お使いのマグカップ1杯でOK)

  1. 鍋に水とクローブをいれる 
  2. 沸騰したら弱火で3分。
  3. マグカップに紅茶をいれてお湯を注ぎ、蓋をして蒸らしたらできあがり!

*クローブはマグカップに一緒に入れてしまうのがオススメです。

スパイスコーディネーターの食薬(しょくやく)ノート

強い殺菌力と消化促進効果を持つクローブ。

クローブ単独ではクセが強いので、紅茶と合わせることで、深みのあるフレーバーティに変わります。

湿度が高い季節は、胃腸の障害から口が粘ついたり、食欲が減退しがちです。
そんな時に香料の入った紅茶を飲むと、口の中が甘ったるくなって、いつまでも舌に甘味料が残っているような不快感が残ります。

フレーバーも楽しみながら効能も期待できるスパイスティー。
特にクローブティーは、口の中をさっぱりとしてくれるのでオススメです

コロナ禍でマスクによる口臭を気にされる方が増えているそう。
天然素材のスパイスを上手に活用して、美味しく養生していきましょう!

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