大寒(だいかん)とスターアニス – 二十四節季のスパイス

「大寒(だいかん)」
大寒は1年の中でもっとも寒さが厳しい時期ですね!
東京も、急に冷え込んで、雪が降るとか?!降らないとか?!…そんなニュースを見ていてら、やっぱり今日は大寒でした…
2020年のちょうど今頃からコロナが蔓延し始め、丸6年が経ったわけですが、すっかり普通の生活に戻ったとは言え、コロナだけでなくインフルエンザやマイコプラズマなどのウイルス系の病に対しては、かなり常識というか、意識や対応が変わってしまたように思います。
風邪なんかをひいてしまうと、以前のように少し無理をしてでも…
と、自分のがんばりは逆に人にとっての大迷惑になってしまうので、
体調を崩す=お仕事に穴をあける
という感じが新しい常識になりました。
セミナーなどの代わりがきかないお仕事を抱えている時の心理的な圧迫が、私にとっては一番のストレス!!
体調管理が何よりも大切で、何よりも大変な時代となりました…….
時代はまさに!!セルフメンテナンス!
養生が注目される理由もこんなところにあるのではと思います。
そしてウィルス時代を生きるには、行動制限と良い折り合いをつけて、人に迷惑はかけないけれども、自分もあまり窮屈にならないようにすることが大切ですよね!
コロナ前と後では、やっぱりいろんなことが変化しているので、新しい感覚についていくことも大切だと思う今日この頃です。
ま、とにかく、この大寒の時期というのは、身体の免疫機能が低下して風邪をひきやすい季節なので、スパイスや漢方食材を上手に利用して、身体を内側から温めてあげたいなと思います。
ただ、ストレスが多かったり、PCやスマホでの作業が多いと、それはそれで身体の中に熱がこもってしまいがちです。
これを体熱と言いますが、お酒の飲みすぎやストレス、怒りなどでも身体は熱を帯びてしまうので、ラム肉や牛肉などの熱生の食べ物は控え目にして、温野菜などで放熱できない体熱を少し冷ましてあげることも必要です。
スターアニスがオススメ – 大寒の頃
そんな寒くて気が滞りやすいこの季節におススメめなのは、
気をなだめ、お腹を温めて胃腸の働きを良くしてくれる八角(スターアニス)
漢方薬としても処方されています。
お料理はちょっと面倒!? と言う方は、チャイや紅茶に入れて使うのが便利です。
牛乳に、パキパキと折った八角のかけらを2-3個いれて、ゆっくりと温めた牛乳にほんのりはちみつをいれて、就寝前にゆっくり頂くと、ゆったりと眠りにつくことができます。
また、冷え取り食材の鶏肉と一緒に煮込めば、簡単に内側から温まるお手軽「冷え取りレシピ」ができあがります。
冷え症の方はもちろんのこと、八角は気の巡りも良くしてくれるので、新年の気ぜわしさやイライラ、運動不足による自律神経の乱れなども鎮めてくれるはずです。



